リスナー投稿 | 
				
                2010年3月12日
    
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名前:どねいたーメッセージ:アクセス聞きました。が、それより先に募金の流用・横領の記事についてです。私は数年前からWFPの学校給食プログラムを支援しています。何故WFPかというと単純に国連の組織だから信頼できるだろうという安易な考えからです。一昔前に慈善団体への募金は使途不明だから募金しないという誰かの話を聞いて私自身支援する団体はしっかり選んできたつもりでした。それが今回モーリーさんの情報収集で私の見る目がなかった事を痛感させられました。私はアーリーモーリーバードやモーリー大学でモーリーさんの凄さ・天才ぶりを実感しているのでモーリーさんが言うように英語を勉強しています。まだまだ英文には抵抗があるので海外ニュースを生活の一部にするのにはまだまだ時間がかかりそうですが、先日のアクセスでの世論のように過半数の日本人が国際ニュースの量や日本のマスコミに不満を感じていない今のうちに英語を身につけて先走りたいと思います。私の尊敬する五千円札・新渡戸稲造は「日本と外国の架け橋になる」という使命を抱いていたと言われていますが、私にはモーリーさんが現代の新渡戸稲造のように思えます。ぜひとも「海外と日本の架け橋」になって下さい!
モーリーがTBS「アクセス」に再出演 | 
				
                2010年3月10日
    
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名前:chitamaメッセージ:昨日の「アクセス」を聞かせていただきました。最後のほうで18歳の方が言っていた「日本の報道では日本国内の情報もすべて報道されていない」という意見が気になりました。日本でつい先日「核爆弾に関する機密書類(密約)」の存在が明らかになり、その存在を指摘して罪に問われていた新聞記者が改めて取材されていました。アメリカの基準を世界の基準にしろというつもりはありませんが、日本では「秘密」や「拘束」が多くその分言論の自由が確保しにくいのだと思います。だから社会正義の実現を目指してマスコミに就職した優秀な若者ほど煙たがられて自由に能力を発揮することができないのだと思います。海外のニュース報道が諸外国と比べて少ないのも問題かもしれませんが、全体的にもっと自由な発言が許される社会体制を作っていかなければ国内報道においても本当に報道されるべき内容が国民に伝わっていかないと思います。まずはこうした体制をどうすれば改められるかの話からはじめていかなければならないのではないでしょうか。
「The Cove」を特集 | 
				
                2010年3月 9日
    
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☆3月9日の「i-morley」では、映画「The Cove」の背景を掘り下げました。
□関連リンク□
「水銀いらない」サイトから:WHO・FAOが初めて鯨・イルカ肉の健康リスクを討議 「太地町の住民に蓄積している水銀値は、日本での平均値の25倍です」 http://bit.ly/ds9LsR
NHK「その時、歴史が動いた」:水俣 2009 / 「水俣と向きあう~記録映画作家 土本典昭の43年~」 http://bit.ly/cLTI3y
太地町のイルカ猟に関する記録映画「The Cove」日本語バージョンの紹介ページがすでにありました。日本語ナレーション付き。http://bit.ly/9Z8eu6
GPのブログから(2007):太地産の水銀汚染クジラ肉が給食にhttp://bit.ly/bJWtN8
47News(2010年1月):毛髪の水銀濃度平均の10倍 鯨肉消費多い太地町 http://bit.ly/bQmdHQ 北海道医療大(北海道当別町)と第一薬科大(福岡市)などのグループが調査。健康影響が出てもおかしくないほど高濃度の水銀が検出された住民も。
AP:太地町の関係者が「The Cove」に反論。多くは取材拒否。走って逃げる人も。 http://bit.ly/dxAVLn
グリーンピースのクジラ肉裁判――あなたならどうジャッジしますか?鯨肉裁判の詳細。 http://snipr.com/upo1c 「調査捕鯨船の船員による横領の疑惑」
Huff Post:「The Cove」に描かれている問題はアメリカの食品産業にも当てはまる。アメリカ人は水銀の変わりに化学薬品や遺伝子組み換え作物を食べさせられているだけの話だ。これはイルカを食べる害をはるかに上回っている。 http://bit.ly/cpC1A5
ミネソタのSt.Cloud州立大学サイトからオピニオン記事:アメリカの「シーワールド」も太地のイルカ虐殺に直接荷担している。まず、捕らえられた中から最も「優れた」イルカをシーワールドが数百万円で買い付け、残りは殺され、解体され、学校給食などへと肉が流通する。☆まじ、ですか?!
映画「ファストフード・ネイション」の予告編
アニメ「South Park」の捕鯨エピソード「Whale Whores」を全編見られるリンク
それから、先日のTBSラジオ「アクセス」出演の模様をアンテナからキャプチャーしたと思われるアーカイブも送られてきましたので、掲載します。
☆3月10日も同じ番組に出演の予定です。「アクセス」の公式サイトからはネットでサイマル放送を聴くことができます。
☆リスナーからの投稿
名前:hyperactive
メッセージ:いつも楽しくラジオ聴かせていただいています。
日本が抱える問題点の本質を突くような内容で熱くなってしまいます。
さて、ACCESSに明日再度出演とのことで今からもうすでに楽しみにしているわけですが、
モーリーさんが訴えていることの根幹にあるのは日本が戦後続けてきた情報鎖国にあるんではないかと思っています。記者クラブによって情報が統制されてきた60数年、それも去年の政権交代でようやく問題自体が見えるようになってきました。現在貧弱な政権ですが、日本の未来は今にかかっている。
基本マスメディア、特にテレビや新聞などを見ると、我々の頭を悪くする放送、教育をしてるんではないか?と感じてしまいます。それがインターネット、TWITTERが出てきたことにより多くの人がさまざまな意見を眼にすることができ、現在の状況に疑問を感じる人も増えてきています。
捕鯨問題、移民問題、医療大麻にしても情報鎖国状態にあった日本はいつまでも国民を欺くことはできません。
政治家が悪だとか、官僚のする仕事はどうしようもないだとか、ほんと切なすぎます。臭い物に蓋をするようなやり方では今後の日本の将来が危うい。期待しています!!
イルカ漁に寄せて | 
				
                2010年3月 7日
    
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□参考資料□
和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした米国のドキュメンタリー映画「The Cove」 高画質の予告編 --> リンクへ
読売:「ザ・コーヴ」、アカデミー賞候補に漁師困惑 --> リンクへ
産経:イルカ漁映画「入り江」立教大が上映中止 漁協側の抗議受け --> リンクへ
swissinfo.ch:和歌山県太地町のイルカ漁を扱った映画「The Cove」についての記事:イルカを代弁するジャーナリスト --> リンクへ
動物愛護団体「PETA」の公式サイト
鯨肉窃盗:グリーンピース関係者ら、無罪をアピール--初公判 /青森(毎日新聞記事)
鯨肉窃盗、無罪を主張=グリーンピース2人初公判-青森地裁(時事ドットコム記事)
グリーンピース・ジャパンサイトより:ブックレット「刑罰に脅かされる表現の自由」を刊行
グリーンピース側がシー・シェパードとの相違点を詳述した公式サイトの英文記事
シー・シェパードの創始者ポール・ワトソン氏がそれに反論した英文記事
□訂正と補足□
環境団体グリーンピース・ジャパンの本部が「青森にあるかも」と発言していますが、所在地は新宿にあるので、訂正します。鯨肉窃盗裁判が行われている場所が青森地方裁判所でした。また、青森の運送会社から持ち去られた鯨肉は、調査捕鯨船乗組員が北海道の自宅あてに送ったものと報道されています。
再度「アクセス」に出演が決定 | 
				
                2010年3月 6日
    
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☆来週水曜の「アクセス」で討論するテーマを考えています。ご提案があれば、どんどんお知らせください!
名前:匿名
メッセージ:モーリーさん、ゆっこさんこんにちは。podcast聴かせてもらいました。次回の『アクセス』のテーマ、是非医療大麻でお願いします。
難病で今現在苦しんでいる人、個人的な嗜好目的なのに無責任なメディアの報道で人生をメチャクチャにされてしまった人。等々人を苦しめる(役人の天下り先確保?)ためだけにある悪法に是非斬り込んでください!!
『大麻万歳の人』も反論意見を聴いてみるいい機会だと思います。ustreamでの大麻アンケートにおけるi-morleyリスナーと世間の温度差も知ってみたいです(笑
メジャーメディアにおける大麻(医療大麻)の議論。是非期待してます!(もし取り上げてくれたら僕はヨガと英語の勉強を始めます。絶対!)
もう一つ。
以前どこかで見聞きして、ソースを完全に忘れてるのですが。アメリカやヨーロッパ圏などの先進国が今の日本と同じ位『大麻ダメゼッタイ』だったころ。『若者たちが1000人とかの規模で公園などに集まり一斉に大麻を使用して抗議の声をあげていた。』という話をきいたことがあります。(麻枝光一さんのブログだったかも??)
こんな感じで今から3、40年前の先進国の若者(日本はどれだけ遅れてるんだろう・・・)はどんなやり方で声をあげていたのでしょうか?なんかその辺のお話もi-morleyで取り上げてくれたらくれたらおもしろいかな〜と思います。日本もハーヴィー・ミルクのような人が出てこないとやはりダメなんでしょうかね?
ではリスナーの意見ということで、i-morleyとてもおもしろいです、いつも楽しみにしてます。がんばってください!
名前:タコング
メッセージ:次回のアクロスのテーマを考えてみました。
あえてチンポムの話題とかどうですか?理由は、自分が美大に通っているからです。以前、本屋に行ったらやはり広島のことで本を出してました。でも読んでません。買ってもいません。
名前:ジョジョ
メッセージ:アクセス再演ありがとうございます。
前回は前半部しか聞けなかったのですが、後半が聞けないのがとても狂おしいほどにモーリーさんの話に引き込まれました。
大麻問題の話題になった時も、屈せずに自分の意見を堂々とお話になるモーリーさんに何か美しさの様なものを感じとても前向きな涙が流れ、自分の無力さを痛感させられました。
とりあえず今の僕に出来る事はモーリーさんのような人達を支持するという声を表す事だと思います。それでは水曜のアクセス楽しみにしてます!
ありがとうございました。
名前:nakamura
メッセージ:はじめまして、私は海外に20年以上在住(仕事)していた現在56歳になる勤め人(男性)です。
先日、貴殿が『アクセス』に出演されて御主張になっていた内容を拝聴しまして、100%賛同するものです。貴殿は日本の現況を冷静に判断して今、日本が直面している問題の一解決方法を提示されたと思いますが、私も全く同様に考えます。
日本が多国籍国家になり、多言語国家になるというキャッチフレーズは日本人の感性に対しては、言葉の選び方が少々荒っぽいかもしれませんが、現実には現在の日本を元気にさせる方法は他にないと思われます。
貴殿が仰っていた様に発展途上国から安易に廉価な労働力を調達している現況を見て、単純に外国人を毛嫌いする様な状態を放置しておいてはいけないのです。
ただ、「喉の渇いた馬を水のみ場に連れて行くことは出来ますが、飲みたがらない馬に水をン飲ませることは至難の業です。」それ故、あの日の貴殿の御主張に対する賛成・反対のパーセントを見てもお分かりの通り、理解して戴くのは本当に容易な事ではないと思います。
ともすれば、幕末の時に、攘夷、攘夷の嵐が吹きまくっている時に一人立ち向かった坂本竜馬や勝海舟の様なお立場かもしれません。
私も以前何度も同様な意見を多くの人に丁寧にお話してみましたが、なかなか賛同を得る事は出来ませんでした。
特に年配の人たちの中には、東洋人や発展途上国の人たちに対する、嫌悪感がたくさん有るようです。白人であろうと、有色人種であろうと個々の人間の能力で判断するより、人種で判断する日本人はかなり多いのではないでしょうか?先般も、最初の視聴者の方が外国人による日本の伝統的文化や風習の破壊を恐れる様な言動がありましたが、全くナンセンスです。もしチャンスがあれば貴殿のような方と一緒に仕事が出来ればいいななとど、夢の様な事を考えています。頑張って下さい。応援しています。
名前:アベ
メッセージ: オフィスモーリーの皆様、こんばんは。
もしカンボジアの元難民を学校の先生に採用したらとか、いろんな国籍の子供達が歴史の授業で議論を戦わせたらとか、かつてEMBで聴いて、やたら面白かったので、アクセスでの討論のテーマとして「(学校)教育について」は如何と思ったのですが。明後日の放送は途中で眠らずに最後まで聴きたいと思います。では。
移民受け入れに関する投稿・続編 | 
				
                2010年3月 5日
    
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名前:学生さんメッセージ:オフィスモーリーの皆様こんにちは。先日のTBSラジオのアクセス聴かせて頂きました。番組では移民肯定派、否定派のそれぞれの立場から、日本が移民を受け入れることによるメリット、デメリットが紹介されましたが、移民受け入れ政策のデメリット、メリットを話し合う前に、先進国である日本の立場上、移民を受け入れることは仕方の無い事なのではないかと思います。移民受け入れ国のほとんどが深刻な移民問題をかかえており、このことから日本の移民受け入れ規制の緩和に根強い反対があるのですが、先進国を始めとする各国が移民を受け入れている中で、日本が移民を受け入れるリスクを避ける政策をとれば、移民を受け入れている国家から見れば、利己的な国家であると見なされるのではないでしょうか。移民を受け入れたくない、というのは理想主義的な考え方だと思います。例えば、私がアルバイトとして勤務しているパン屋では早朝から仕込みをしていますが、だれかが早朝の仕込みをやらないと店が開きません。それで従業員でシフトを調整しながら痛み分けをするわけですが、こういったことはパン屋だけではなくどこでも同じだと思います。他人との関わり合いの中で生きている以上、自分が一番楽するように生きていく事は難しいでしょう。また、自他共にある程度の欠点も受け入れていかないとやっていけません。移民問題もこれと同様に考えていけばいいのではないでしょうか。つまり、完璧主義、理想主義にならずに、欠点を受け入れながら移民社会を想像するのが良いと思います。自分が世界の中で生きているという感覚がないと、移民を受け入れる立場はなかなか理解できないと思います。このまま日本が理想郷を目指せば、いずれガラパゴス化してしまうと思います。
名前:百合子移民受け入れは反対です。移民を受け入れると日本に入ってくる大部分は中国人や韓国人です。あなたは韓国人や中国人のゆがんだ日本感を知ってますか?ヨーロッパでは今移民引き締めに入ってます。ただしシンガポールみたいにしっかり管理する形で短期労働者として受け入れるなら消極的賛成。
名前:ヤナギメッセージ:初めまして。55歳、無職、視覚障害を持つ者です。昨夜、TBSラジオ「アクセス」を聞いて、モーリーさんのことを初めて知りました。そのアクセスの中でお話を聞いて感じたこと、、疑問を伝えたく、メールを送らせて頂きました。私は、移民(この言葉、嫌いですが)の受け入れに異存はありません。ただ問題が、と思うのは、やはり言葉の問題です。日本のマスコミ、マスメディア、そして大多数の日本人は、いい加減な英語の知識しかありません。いかにも英語だと思い、これが伝わると思っています。昨夜、出演されていらした「アクセス」も「バトルトークラジオ」と言っています。「トークバトル」と言わないと変な意味になると聞きました。「パソコン」も「パーソマルコンピュータ」と言わないと......こんなのは、ほんの一例です。LとRの区別も出来ません。そんな単発音言語の日本人が、移民に対しての言語の壁を、どう対処出来るか。番組の中では、日本語をマスターしてから来い、と言う人もいました。悪く言えば島国根性とでもいうのでしょうか。私は、この国では単一言語で他国と渡り合うのは不可能だと思っています。しかし、先にも書いたように、でたらめなカタカナ和製英語が浸透しているこの国で、どこまで出来るのでしょうか。思ったままを、書き連ねてしまいました。