移民受け入れに関する投稿・続編 |
2010年3月 5日 |
名前:学生さんメッセージ:オフィスモーリーの皆様こんにちは。先日のTBSラジオのアクセス聴かせて頂きました。番組では移民肯定派、否定派のそれぞれの立場から、日本が移民を受け入れることによるメリット、デメリットが紹介されましたが、移民受け入れ政策のデメリット、メリットを話し合う前に、先進国である日本の立場上、移民を受け入れることは仕方の無い事なのではないかと思います。移民受け入れ国のほとんどが深刻な移民問題をかかえており、このことから日本の移民受け入れ規制の緩和に根強い反対があるのですが、先進国を始めとする各国が移民を受け入れている中で、日本が移民を受け入れるリスクを避ける政策をとれば、移民を受け入れている国家から見れば、利己的な国家であると見なされるのではないでしょうか。移民を受け入れたくない、というのは理想主義的な考え方だと思います。例えば、私がアルバイトとして勤務しているパン屋では早朝から仕込みをしていますが、だれかが早朝の仕込みをやらないと店が開きません。それで従業員でシフトを調整しながら痛み分けをするわけですが、こういったことはパン屋だけではなくどこでも同じだと思います。他人との関わり合いの中で生きている以上、自分が一番楽するように生きていく事は難しいでしょう。また、自他共にある程度の欠点も受け入れていかないとやっていけません。移民問題もこれと同様に考えていけばいいのではないでしょうか。つまり、完璧主義、理想主義にならずに、欠点を受け入れながら移民社会を想像するのが良いと思います。自分が世界の中で生きているという感覚がないと、移民を受け入れる立場はなかなか理解できないと思います。このまま日本が理想郷を目指せば、いずれガラパゴス化してしまうと思います。
名前:百合子移民受け入れは反対です。移民を受け入れると日本に入ってくる大部分は中国人や韓国人です。あなたは韓国人や中国人のゆがんだ日本感を知ってますか?ヨーロッパでは今移民引き締めに入ってます。ただしシンガポールみたいにしっかり管理する形で短期労働者として受け入れるなら消極的賛成。
名前:ヤナギメッセージ:初めまして。55歳、無職、視覚障害を持つ者です。昨夜、TBSラジオ「アクセス」を聞いて、モーリーさんのことを初めて知りました。そのアクセスの中でお話を聞いて感じたこと、、疑問を伝えたく、メールを送らせて頂きました。私は、移民(この言葉、嫌いですが)の受け入れに異存はありません。ただ問題が、と思うのは、やはり言葉の問題です。日本のマスコミ、マスメディア、そして大多数の日本人は、いい加減な英語の知識しかありません。いかにも英語だと思い、これが伝わると思っています。昨夜、出演されていらした「アクセス」も「バトルトークラジオ」と言っています。「トークバトル」と言わないと変な意味になると聞きました。「パソコン」も「パーソマルコンピュータ」と言わないと......こんなのは、ほんの一例です。LとRの区別も出来ません。そんな単発音言語の日本人が、移民に対しての言語の壁を、どう対処出来るか。番組の中では、日本語をマスターしてから来い、と言う人もいました。悪く言えば島国根性とでもいうのでしょうか。私は、この国では単一言語で他国と渡り合うのは不可能だと思っています。しかし、先にも書いたように、でたらめなカタカナ和製英語が浸透しているこの国で、どこまで出来るのでしょうか。思ったままを、書き連ねてしまいました。
Posted by i-morley : 22:49