アンケート回答のデータを公開 | 
				
                2010年2月18日
    
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リスナー投稿 | 
				
                2010年2月18日
    
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名前:コウジ(☆実名から変更させていただきました)メッセージ:モーリーさん、ゆっこさん、たらきゅうさんi-morley、いつも楽しく視て/聴いて/読んでいます。昨晩の大麻についての特別番組、9時から深夜1時40分頃まで、すべて見ました。今回はとくに意義のある番組だったと思います。医療大麻のことは以前から知っていましたが、今回当事者である成田さんの思いに触れることで、この問題がいかに緊急性が高いものかを実感しました。ほんとに、患者さんにとっては悠長なことを言ってる余裕はないのですね。私は大学時代(1990年代前半)から大麻問題について関心を持ってきました。もともと私がi-morleyを視聴するようになったのは、大麻がらみのことをネットで調べていたときに、i-morleyの麻枝光一さんのインタビューに行き当たったことがきかっけです。それが2008年の暮れのことで、以降1年と少し、コンスタントに視聴しています。(もちろん大麻問題以外のことも興味深く、楽しく視聴しています。)大麻問題はi-morleyでは1年くらい前にとくにホットだったですが、最近成田さんの件に関連して復活してきたことをうれしく思います。というのは、この問題は一部の人間の間ではいろいろ議論されていますが、日本全体としては目立った進展は全くないからです。なので、今後も実際に行政が動くときまで、民間レベルで継続的に情報の発信、啓蒙活動、議論をつづけることが重要である思うのです。私が大麻問題にとくに関心が高いのは、モーリーさんもご指摘さている通り、大麻問題は大麻だけの問題ではないからです。ある意味でこの問題は日本の抱えているさまざまな問題の「要約」であると私は考えています。日本が大麻の取り扱いにおいて今後先進国並みになれるかどうかで、日本の将来が占えるということです。もし大麻でダメなら、他のもっと難しい様々な社会問題を解決することなど到底できるわけがないと思うからです。大麻に関する法改正は、クローン病などの患者さんにとってはまさに緊急の問題ですが、日本のこれまでの歴史、現状、国民性を考えれば、現実に法改正まで持ち込むにはとても長い時間がかかるでしょう。これはとても残念なことですが、大麻問題に興味を持つ人間は、このことを覚悟して、ユーモアとしつこさを持ってこの問題と付き合わなくてはならないと思います。i-morleyでも今後もしつこく取り上げてくだされば一視聴者としてうれしいですね。昨晩の番組が後から振り返って大麻法改正へのmilestoneになればいいなと思っています。昨晩の番組にはそれだけの潜在能力があったと思うからです。最後に「小話」をひとつ。ポール・マッカートニーのインタビューの字幕が嘘っぱちな件に関連して。字幕のことはれっきとした情報操作だと思いますが、その後よりへんてこな情報操作(?)も行われていました。私はビートルズファンで、高校時代(1980年代後半)、ファンクラブの集まりにも参加していたのです。そのときにファンクラブの「偉い人」の「スピーチ」で、ポールの日本での逮捕の件に話が及んだことがありました。すると、その人は「大麻を所持していたのは、本当はポールではなくバンドの他のメンバーで、ポールはその罪をかぶっただけだ」と言うのですね。これが本当なのかどうか私は知りません。しかし多分嘘でしょう。嘘だとしたら、なぜそこまで話を作らなければならないのでしょうかね。ポールは大麻を持っていたし、吸引してもいましたよ、では、なぜいけないのでしょうかね。もちろん、この手のことはモーリーさん曰くところの「いつものこと」ですが、ひとつの「トリビア」として付記しておきます。ではまた。コウジ新潟県新潟市
特別番組、終了しました | 
				
                2010年2月17日
    
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『大麻の、これから』〜どうなる医療大麻・大麻取締法62年の節目 | 
				
                2010年2月16日
    
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□□2月16日(火)【i-morley】夜9時放送
アメリカ・GHQの影響下に制定された大麻取締法が62年目を迎えた今、日本と先進国の認識の露骨な食い違いを懸念する声が上がっています。
直近のきっかけは成田賢壱さんのUSTREAM生放送です。後々の報復や非難を恐れず、ご自分が大麻を喫煙する様(少なくともそう見える映像)を配信したことで、これまでの悪玉論の単純さに対して不信感が一部では高まっています。このような新しい動きの裏で、ヒップホップ歌手のYOU THE ROCK★が逮捕されるなど、疑問を持つきっかけが日常的に転がっています。
大麻を取り締まる麻薬取締局・警視庁・麻薬・覚醒剤乱用防止センターなどの当局は「だめ。ぜったい!」の信条を根拠に粛々と公務を遂行し、その毅然たるスタンスがマスコミ全般に無言のプレッシャーとなっているかのようです。そもそも報道の現場にいる人たちが大麻や麻薬関連の情報に接触する機会が少ないためか、基礎的な知識を持ち合わせていないケースもしばしば指摘されています。いぜんとして、大麻と覚醒剤を同一線上に捕らえるトーンの報道が繰り返されています。
ところが日本に絶大な文化的影響を与え続けてきたアメリカでは、カリフォルニアやハワイなど14の州で医療大麻が合法化され、日本人旅行者であっても医師の処方箋を元に、州法にのっとったガイドラインで大麻を使用したり栽培することができます。また、医療大麻は代替医療の手段として注目されており、適用範囲が広いためアメリカの医療制度を助けることも一部で期待されています。さらにカリフォルニアのシュワルツェネッガー州知事は大麻を税源として合法化することをも提案しています。医療大麻を合法化する流れは、もうじき日本にも押し寄せてくるかもしれません。
大麻取締法が制定されて62年。日本はアメリカで起きている医療大麻合法化の流れを無視するべきでしょうか。医療破綻、格差の拡大、エネルギーや環境、テレビがつまらない(特に民放)など地球的な課題がある中、日本は大麻とどのような関係を築くべきか、市民の視点で話し合います。
-----------番組で公募したアンケート-----------
Q1大麻はクローン病などに効果があり、難病治療のために部分的に合法化するべきだとする声が一部で上がっています。こうした事態について、あなたはどう思いますか?
A 医療目的の大麻使用を認める時期が来た
B 医療目的であっても大麻が危険なことに変わりはない
なぜそう思うのか?その理由も含めてお書きください。
Q2 あなたは大麻を吸ったことがありますか?
A ある
B ない
C ないが、いつかは吸ってみたい
なぜそう思うのか?その理由も含めてお書きください。
Q3 アメリカで大麻の使用は日常的な既成事実と化しています。医療大麻が認められていない州でも大麻は半ば公然と使用され、警察やDEAも個人の使用を追いかけることがほとんどありません。日本もこうなったらいいと思いますか?
A 絶対にだめだ
B アメリカでも禁酒法を制定した後で廃止したいきさつがあり、日本でも積極的に緩和すべきだ
C ちょっとならいい
D よくわからない
なぜそう思うのか?その理由も含めてお書きください。
Q4 日本のマスコミが大麻問題を検証する機会は極めて少なめに設定されています。欧米の高校生が普通に識別できる大麻と覚醒剤の違いを、日本の成人した一般人もよくわからないということがしばしばあります。現在の大麻に関する情報公開のあり方は変えていくべきだと思いますか?
A 大麻と覚醒剤の毒性や依存性の違いやタバコ・アルコールとの比較ぐらいは高校生にも教えるといい
B 当局がすで発表している情報の信憑性は高いし、青少年が興味を持ってしまうと取り返しがつかないので情報は小出しにするべきだ
C 大麻や麻薬よりも別の情報を公開すべきだ
なぜそう思うのか?その理由も含めてお書きください。
お答えありがとうございました。可能な方は、以下の項目にもお答えください。
△お名前・ペンネームで結構です △ふりがな △性別 △年齢 △職業 △都道府県
☆どのようにしてこのサイトを知りましたか?
○ツイッター・mixiなどのSNSから
○友達からの口コミ
○気がついたらサイトが開いていた
○大麻関連の情報サイトから
○その他
------回答の結果はPDFファイルとしてダウンロードできます------
■参考資料□
成田賢壱さんのブログ--->リンクへ
成田賢壱のクローン病と大麻に関する主張--->リンクへ
医療大麻に関するWikiサイト--->リンクへ
「医療大麻掲示板」も作成されました--->リンクへ
成田さんが募金を呼びかけているページへのリンク
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                2010年2月16日
    
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名前:mikeメッセージ:初めまして。twitterでモーリーさんのことを知り、興味深く拝見&応援させて頂いております。異論では無いのですが、twitterへの書き込みをマスターとなる文章の一部にして、文章の末尾にマスターとなる文章へのリンクを付けてはいかがでしょうか?モーリーさんの書き込みと書き込みの間に、友達の書き込みが表示されて両方とも読みづらいことが多いので、文章の中の刺激的な一文+URLという形で書き込んでもらえたらありがたいなーと思った次第です。iPhoneやモバイルノートなどの画面の大きい端末で、外出先でtwitterを見ている時、モーリーさんの書き込みが画面いっぱいに表示されていると隣の人に見られた時に大麻大麻大麻、、、でちょっと気まずいというのも理由のひとつです。笑私も大麻について議論することは、多様な考え方を受け入れる基盤になると思いますし、世の中を民衆の団結によって変えられるという事実を多くの人が実感することで、他の事柄にも良い影響があると思います。日本人は学生運動で何も変わらなかったことを受けて、同じ意見の人が団結して何かを変えようとする動きに対してとても消極的になった、と聞いたことがあります。しかしインターネットが普及し、モーリーさんもお使いのU-STREAMやTWITTERが流行っている現在の状況は、利害に関係なく繋がろうとする個人の集まりですから、同じ意見の人が団結し易い可能性を孕んでいると思います。それでは、これからの活動も引き続き応援させてもらいますね。
ツイッター書き込みのまとめ | 
				
                2010年2月13日
    
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