「The Cove」を特集


☆3月9日の「i-morley」では、映画「The Cove」の背景を掘り下げました。


□関連リンク□


「水銀いらない」サイトから:WHO・FAOが初めて鯨・イルカ肉の健康リスクを討議 「太地町の住民に蓄積している水銀値は、日本での平均値の25倍です」 http://bit.ly/ds9LsR


NHK「その時、歴史が動いた」:水俣 2009 / 「水俣と向きあう~記録映画作家 土本典昭の43年~」 http://bit.ly/cLTI3y


太地町のイルカ猟に関する記録映画「The Cove」日本語バージョンの紹介ページがすでにありました。日本語ナレーション付き。http://bit.ly/9Z8eu6


GPのブログから(2007):太地産の水銀汚染クジラ肉が給食にhttp://bit.ly/bJWtN8


47News(2010年1月):毛髪の水銀濃度平均の10倍 鯨肉消費多い太地町 http://bit.ly/bQmdHQ 北海道医療大(北海道当別町)と第一薬科大(福岡市)などのグループが調査。健康影響が出てもおかしくないほど高濃度の水銀が検出された住民も。


AP:太地町の関係者が「The Cove」に反論。多くは取材拒否。走って逃げる人も。 http://bit.ly/dxAVLn


グリーンピースのクジラ肉裁判――あなたならどうジャッジしますか?鯨肉裁判の詳細。 http://snipr.com/upo1c 「調査捕鯨船の船員による横領の疑惑」


Huff Post:「The Cove」に描かれている問題はアメリカの食品産業にも当てはまる。アメリカ人は水銀の変わりに化学薬品や遺伝子組み換え作物を食べさせられているだけの話だ。これはイルカを食べる害をはるかに上回っている。 http://bit.ly/cpC1A5


ミネソタのSt.Cloud州立大学サイトからオピニオン記事:アメリカの「シーワールド」も太地のイルカ虐殺に直接荷担している。まず、捕らえられた中から最も「優れた」イルカをシーワールドが数百万円で買い付け、残りは殺され、解体され、学校給食などへと肉が流通する。☆まじ、ですか?!


映画「ファストフード・ネイション」の予告編


アニメ「South Park」の捕鯨エピソード「Whale Whores」を全編見られるリンク





それから、先日のTBSラジオ「アクセス」出演の模様をアンテナからキャプチャーしたと思われるアーカイブも送られてきましたので、掲載します。




☆3月10日も同じ番組に出演の予定です。「アクセス」の公式サイトからはネットでサイマル放送を聴くことができます。



☆リスナーからの投稿


名前:hyperactive

メッセージ:いつも楽しくラジオ聴かせていただいています。

日本が抱える問題点の本質を突くような内容で熱くなってしまいます。


さて、ACCESSに明日再度出演とのことで今からもうすでに楽しみにしているわけですが、

モーリーさんが訴えていることの根幹にあるのは日本が戦後続けてきた情報鎖国にあるんではないかと思っています。記者クラブによって情報が統制されてきた60数年、それも去年の政権交代でようやく問題自体が見えるようになってきました。現在貧弱な政権ですが、日本の未来は今にかかっている。


基本マスメディア、特にテレビや新聞などを見ると、我々の頭を悪くする放送、教育をしてるんではないか?と感じてしまいます。それがインターネット、TWITTERが出てきたことにより多くの人がさまざまな意見を眼にすることができ、現在の状況に疑問を感じる人も増えてきています。


捕鯨問題、移民問題、医療大麻にしても情報鎖国状態にあった日本はいつまでも国民を欺くことはできません。


政治家が悪だとか、官僚のする仕事はどうしようもないだとか、ほんと切なすぎます。臭い物に蓋をするようなやり方では今後の日本の将来が危うい。期待しています!!


Posted by i-morley : 15:35