2009年ありがとうございました | 
				
                2009年12月31日
    
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2009年の最後の26分間を切った時点で書き込んでいます。
みなさま、今年は本当にいろいろとありがとうございました。深々と御礼申します!
2010年は寅年、そしてモーリー躍進の年になるよう精進いたします。さっそく1月12日・火曜の夜に池袋「鈴ん小屋」にて新年会をかねたシンセサイザーのリサイタルを企画しました。ふるってお越しくださいませ。
【開場/開演】18:30/19:00 【Ticket】前3000円/3500円(ドリンク・フード別) 【趣旨】モーリー・ロバートソンによる、新型コントローラーの「Launchpad」とアナログ式の「Serge Modular」シンセサイザーを使った、アートなソロ・リサイタル。妥協無き電子音の渦に打たれて新年の事始めにしてみてください。※ライブ終了後に、鈴ん小屋にて懇親会あり
☆ということで2010年も多分、いろいろなことが起こり、いろいろなことをやります。みなさんに取って素晴らしい一年でありますようお祈りします。いっしょに作っていきましょう。
森ファナエ | 
				
                2009年12月31日
    
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■参考資料■
◇NYT記事:中国政府、アフガニスタンで最大規模の銅山を掘削へ。中国からの国営企業がアフガン政府に対して最大の納税者となる。電気供給やモスク建設も約束。
◇BBC記事:EU加盟の条件としてリトアニアで唯一の原子炉、今夜シャットダウン。
◇FT記事(2回までしか見られません):カザフスタン、世界一のウラン輸出国に。同時にイランに1350トンの「イエロー・ケーキ」(ウラン精鉱)をイランへと輸出疑惑も。 
○カザフスタンの国営原子力企業「Kazatomprom」は2007年にウエスティングハウスの株式10パーセントを東芝から取得。
○中国では現在原子力発電所の建設ラッシュ。数年内に世界中でのウラン需要は50パーセント増とされています。
○カザフスタンは中国にウランを輸出。その一方でオーストラリア政府はインドがNPTに加盟していないため、同国へのウランの販売を拒否。
◇小惑星:「2032年に地球衝突」 ロシア宇宙庁、対策検討へ(毎日新聞)
インタファクス通信によると、ロシア宇宙庁のペルミノフ長官は30日、地球に近接する小惑星アポフィスが2032年にも地球に衝突する恐れがあるとして、近く衝突回避のため専門家会議を開き対策に乗り出すことを明らかにした。同長官によると、すでにロシアの専門家から「(小惑星の)破壊や核爆発を伴わない」特殊装置を使って軌道をそらす計画案が寄せられているという。衝突した場合の影響は不明だが、1908年にロシアのシベリア上空で爆発し半径約30キロにわたって森林を炎上させたとされる「ツングースカ隕石(いんせき)」の3倍以上の規模になるとの見方も出ている。
アポフィスは04年に発見され、一時は米航空宇宙局(NASA)が2029年に地球に衝突する可能性を指摘。その後、29年には地球上約3万2500キロを通過するが衝突はしないと修正された。
「i-morley」の忘年会 | 
				
                2009年12月30日
    
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EMBリスナー様から | 
				
                2009年12月29日
    
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名前:匿名さま
メッセージ:モーリーさん こんにちは
最終回ののEMBも楽しく拝聴いたしました。
パソコンを持っていない広島の28歳、女性です。
実は先日モーリー大学に行ってから仕事場のパソコンでi-morleyを聴くようになりました。そしてこの先、手元にPC無しで生活するという考えは変わり、明るく積極的に、前向きに使っていこうと思います。
ところで一昨日のEMBで流された1曲目の歌詞が聴き取れなくてさびの一部が「ちょっと待って・・・大変!」と聴こえました。もしかして原発建設に対してこのバンドはメッセージを送っているのか?と自分に都合の良いように解釈してしまいました。危険ですね。
その原発についてですが賛成か反対かというと、私は建設反対の考えです。今の生活の継続、これからのエネルギーの供給やCO2の排出量など考えると仕方がないのかなーと思うこともあったのですが、原発が建つと景観が悪くなる。また支給された補助金で地域を活性化させようと大型商業施設が造られる。すると町の商店が潰れて地域住民の生活環境が寂れる。その大型商業施設では日本全国同一の商品(子供服売り場を覗くとピンクと水色だらけで頭が変になりそうです)が大量に売られ、保存料や化学調味料がたっぷりと使用された美味しくない食品が大型トラックで運ばれ等々、すでにどの地域もこんな状態なのでしょうが、人が心身ともに健康に生活できるのか?と思うのです。
今のところ人口が増える見込みもないので、この際、原発を建てるより全国民で節約、節電したらCO2排出量25%減も夢ではない!?
さて、原発に依存した立地地域が想像力のない活性化を試みて失敗し、以前よりもなお脆弱になるというパターンは最近自分でも見てきたばかりです。ただ、「何も考えていない」行政が補助金の余分を大型施設に費やしたりすることは、政治の悪循環です。直接原発を建てたことの悪であると論じるのは無理があると思います。そもそも立地が決定したときに地元の腹黒い政治家達が動いて、うやむやなうちに決まったのであれば、立地そのものも悪い循環の一部ということになります。
ちゃんと調べていないのですが、電気の消費量は以前よりも増えているかも。オール電化=エコが進むと、原発への依存はますます増えます。動力を使わない生活に戻す、というのは衛生環境も含めて時代を元に戻すことを志す必要があります。今の私たちに果たしてそれが可能なのだろうか?
ちなみにEMBの最終回でかかった洋楽曲のサビの部分に「ちょっと待って・・・大変!」という日本語のフレーズは入っていませんでした。それはおそらく「Shock the Monkey Tonight」です。