森ファナエ | 
				2009年12月31日  | 
				
■参考資料■
◇NYT記事:中国政府、アフガニスタンで最大規模の銅山を掘削へ。中国からの国営企業がアフガン政府に対して最大の納税者となる。電気供給やモスク建設も約束。
◇BBC記事:EU加盟の条件としてリトアニアで唯一の原子炉、今夜シャットダウン。
◇FT記事(2回までしか見られません):カザフスタン、世界一のウラン輸出国に。同時にイランに1350トンの「イエロー・ケーキ」(ウラン精鉱)をイランへと輸出疑惑も。 
○カザフスタンの国営原子力企業「Kazatomprom」は2007年にウエスティングハウスの株式10パーセントを東芝から取得。
○中国では現在原子力発電所の建設ラッシュ。数年内に世界中でのウラン需要は50パーセント増とされています。
○カザフスタンは中国にウランを輸出。その一方でオーストラリア政府はインドがNPTに加盟していないため、同国へのウランの販売を拒否。
◇小惑星:「2032年に地球衝突」 ロシア宇宙庁、対策検討へ(毎日新聞)
インタファクス通信によると、ロシア宇宙庁のペルミノフ長官は30日、地球に近接する小惑星アポフィスが2032年にも地球に衝突する恐れがあるとして、近く衝突回避のため専門家会議を開き対策に乗り出すことを明らかにした。同長官によると、すでにロシアの専門家から「(小惑星の)破壊や核爆発を伴わない」特殊装置を使って軌道をそらす計画案が寄せられているという。衝突した場合の影響は不明だが、1908年にロシアのシベリア上空で爆発し半径約30キロにわたって森林を炎上させたとされる「ツングースカ隕石(いんせき)」の3倍以上の規模になるとの見方も出ている。
アポフィスは04年に発見され、一時は米航空宇宙局(NASA)が2029年に地球に衝突する可能性を指摘。その後、29年には地球上約3万2500キロを通過するが衝突はしないと修正された。
Posted by i-morley : 14:30