「アクセス」出演完了しました

おかげさまで大変に濃厚な討論番組が実現しました。お聞きになった皆さま、伝言や電話コール、そしてツイットで参加された皆さま、本当にありがとうございます。

多くのリスナーにとって「移民」という言葉は寝耳に水だったようです。論点を整理する以前の、得も言われぬ感情が賛否両論になって吹き出したかのようでした。だからこそ今日から海外の移民・定住受け入れの成功例、失敗例を多様に研究、検証していくプロセスを始めるのが望ましいと思います。

イスラエルと日本は似ても似つかない国であり、と同時に共通項もあります。掘り下げていくこと、自分の先入観にとらわれないこと、そして何よりも日本が良い方向に変わるというゴールをイメージすることが大切です。

あっという間に番組は終わってしまいましたが、皆さまの心の中からふつふつとわき上がってくる思いなどありましたら、こちらのサイトのフォームから投稿をください。また、#imorley などにご意見をツイットしていただければ、後でのぞきにうかがいます。

さらに...TBS「アクセス」にもしかしたら期間中にもう一度呼んでいただけるかもしれません。実現すると、かなり嬉しいイベントになると思います。お暇な方は「アクセス」のホームページから「モーリー再出演を希望」という趣旨のメッセージを送っていただけると、ワンプッシュがかけられるかも。

では引き続き、「i-morley」の方もお楽しみに。今日もありがとうございました!


-------「アクセス」を聴いた方からの投稿

名前:進藤○○

メッセージ:母国語と英語でコミュニケーションできないとどんどんグローバル化する世界で生き残れないのに日本は本当に井の中の蛙ですね。かって日本と同じくらい英語を話せなかったタイ人も小学校3年から授業で学んでいるので高校生に英語で聞いても答えてくれます。あと、日本って東南アジアの人達にとってもはや魅力的な国ではなくなっています。気づいてないのは日本人だけでしょうか。観光では行ってみたいが働くとか留学したい所ではなくなっいます。他がだめだったからしょうがなくの人がほとんどでしょう。3年マレーシア駐在後日本で8年勤務、現在タイ在住5年めになります。

お返事
タイからお聞きいただいたようで、時差の中、本当にご足労さまでした!海外在住を経験した方と、日本を出たことがない方とでは、ぼくのさまざまな意見に対する印象が大幅に異なっているようです。日本人として日本をとことん知り尽くした人の意見をぼくはとても大切にしています。自分自身も日本をとことん感じ取り、日本に暮らすためにアメリカから「戻った」口なので。

ですが、2000年をまたいだ頃から「昭和ロマン」は徐々にフェードアウトしています。地球レベルでみんなで共存していくことを真剣に考えなくてはなりません。温暖化対策、核の軍縮、海洋資源の保存(そしてそもそも人間が自然に生かされているという謙虚な姿勢を取り戻すこと)、格差の解消など、国際社会が取り組まなくてはならない課題が山積みです。と同時に、これらは個々のローカルな地域社会での心がけがつながっていって実現できることでもあります。ローカルとグローバルが今ほどつながった時期はありません。

そのような中、本当に英語に背を向けることが得策なのか?英語を第2国語のステータスに引き上げたとしても、日本人の魂は弱まることなく、かえって国際社会に羽ばたく翼を得るのではないだろうか?と思っております。フィードバックをありがとうございました!


名前:tak
メッセージ:アクセス聴かせてもらいました。。。
日本のグローバルは、まだまだ、絨毯の上を
能の様にすり足でオムツをした赤ちゃんがはいはいしている事が
分かる、貴重な番組でした。

電話で話していた方々が全ての日本人代表ではないけれど、強迫観念と神経症の様な議論。反射的にしか論破方法しか持ててない方々で残念でした。

全て80年代のレーガン時代から父ブッシュ、子ブッシュのつけが。。。


海外滞在経験の有る方々にすらああなら、田舎のジィちゃんの家と、高級車と軽トラックの為に、そう言うしか無い、事に落胆しました。

病識のない病者にしか感じられませんでした、リスナーさん。

私はグローバル化=病識の無い病者と言う名の健常日本人と、病識の有る障害者が混在して敵対関係ではないUKの様に、三大疾病に精神障害を含めるべきだと思います。まあ日本は50年かかっても「狐憑き」で
御家安泰で無理でしょうが。。。そして座敷牢。

今現代の日本は、世界という外敵から身を守るシャボン玉の中にいて
破裂した後は、机に頭をこすりつける=鬱で自殺が3万が4万、5万
という「道」を「お代官様そんなにわしをいじめねぇ〜で下さいだぁ〜」というシナリオ通り。

強い木は折れるが、弱い木は折れない!!

人間は弱いものだと、認識するべき。

病巣はだれにも平等に、与えられていると、認識すべし。

詐病でない限り、今日の電話で出演なさった方々は、「私は現代という名の精神病者です。」とカウンセリングをしている様だった。

リベート術(学)を学ぶべきだとまず、思った。

精神論、原理主義またはカルトに振り回されていると感じた。

やっぱり、モーリーさんに民主党政権下で外務大臣をやってもらいたくなった。


お返事
外務大臣の大役は、死んでしまいます、少なくとも今は。でも、こうしてみなさんと情報共有を広め、深めしていく内に、案外突破口が見えてくるのではないかと思っています。お互いにがんばりましょう!


名前:mamako
メッセージ:久しぶりにモーリーの声をラジオから聞けてうれしかったです。しかもTBSラジオのアクセス!またの出演を希望します。(今月に終了しちゃうけどね)


お返事
あと1回出るかも。

Posted by i-morley : 00:35