気仙沼からのメール |
2011年3月20日 |
期日:3月20日18:45ごろお名前:モノリスメッセージ:モーリーさん。こんにちは被災地域の気仙沼在住のモノリスと言います。街は今本当に大変な状況にあります。隣街も含め沿岸地域はまるで核爆弾が爆発したような有様です。完全な復興は正直無理でしょう。補給物資も少しずつ届いてきましたが、全然皆へ行き渡らない。やっと電気と携帯が繋がるようになりましたが、久しぶりのテレビから流れてくるのはタレントやミュージシャンのテンプレートのような空虚な言葉。(911の時も感じました。)頑張ろうという気がどんどん失せていきます。東京をはじめ都会というのはなんだか別な意味で孤立したジャングルのようです。地元ということもありますが、今回の出来事ばかりは現代の上辺だけの社会というのを痛いほど思い知らされました。(自分を捨てて復興を志す人もいますがそういう人はクローズアップされない)お返事ご無事で本当に嬉しく思います。とにかく補給物資と救援が行き渡ることを祈って止みません。電気が通って、この先他も徐々に復旧するといいですね。さて、過去に同じお名前でいただいたメールを検索すると「チベトロニカ」をリアルタイムで聞いておられたのと同一人物かも。もしそうでしたら、けっこう長いおつきあいでしたね。これからも発信を続けます。そちらにいる皆さんと一緒にがんばってください。明日は来る!※その後「i-morley」を初期から応援してくださった人ということが判明。携帯から写真も送っていただきました。以下、公開します。皆さん、気仙沼の人たちを応援しましょう。
Posted by i-morley : 18:47