1月10日から「Groove Japan」配信開始 |
2011年1月 3日 |
2011年1月10日から10週に渡って、インターネット番組で83万9000人のリスナーを誇るモーリー・ロバートソンが、日本社会に元気を取り戻すためのプロジェクト「Groove Japan」を開催します。過去の成功体験が破綻した今日の日本では、「はみ出し者」こそが未来の鍵を握っているという直感に導かれ、既存の枠にとらわれない活動をする人々を探し出します。クラブDJ、草木染め、そして物理学まで、一件何のつながりもない分野の間に共通するテーマがある。その「ゆらぎ」「オーガニック」「個人主義」をとことん追求し、ドキュメンタリー動画を高画質でネット配信。NTT-BP社の協賛を得て、2011年の初めに日本再生の「Groove」を打ち出します。Grooveとはなにか音楽用語で、体にぐっと来て、踊り出したくなるような「ビートのうねり」を意味します。日本社会に当てはめると、バブル期の「いけいけどんどん、右へならえ」よりも一回り大人になった個人主義的と、知的なライフスタイルを指します。映像公式サイトから毎週1回、高画質のドキュメンタリー映像を配信します。第1回は「Grooveとは何か」をコンピューターで解析します。踊りたくなるリズムの奥にはメッセージがある。「なぜ日本は衰退してしまったのか」と悩むより、DJやダンサーで日本再生というシナリオを考える方が早い。映画監督・佐々木誠氏のディレクションの下、高解像度のデジタル一眼レフで撮影。映像の品質はテレビよりも映画に近いものとなります。 音楽ファン、クラブDJは必見の内容!エッセイ最近の日本はともすれば世界から置き去りにされ、外交下手に苦しみ、泣き寝入りをし、ささやかな自己主張も国際社会に受け入れてもらえないという苦い経験を重ねています。でも、国際意識を高めれば、これらはすべて克服できます!日本人が国際社会の中で能動的なプレイヤーとなるにはどうすればいいか?を考えるためのエッセイ集をモーリー・ロバートソンが執筆し、「Groove Japan」の公式サイトに公開します。世界に起こっている変化の波を感じ取るきっかけになるかも。レクチャー英語がどうしても苦手、という人もいぜんとして多いのは事実。ですがビジネス英語が必要とされる場面も増えていますし、日本語の日常会話さえも英語とのハイブリッドになりつつあります。バイリンガルのジャーナリストでもあるモーリー・ロバートソンが、情報を扱うプロ(経営者・マスコミ・クリエイター等)を対象に、鮮度の高い英語ニュースのキーワードを紹介し、国際時事の背景を解説する講演会をシリーズで開催します。開催日程や予約手順は公式サイトで近日発表します。LIVE「Groove Japan」は抽象的な概念だけではありません。期間中、本当に踊れる場面もあります!トークと音楽ライブを合体させたイベントを開催し、リアルな元気をお届けします。前半のトーク・ショーでは日本の「Groove」を論じ、後半ではモーリーが自らDJとなって「皿を回し」ます。通常のターンテーブルDJ にアナログ・シンセサイザーの音響を加えた、新型の音響体験をお届けします。また、この模様をUSTREAM でも無料配信する予定。是非ご来場ください!
Posted by i-morley : 15:22