続いて銀座の端っこからモリダダ・２です。ここでカミングアウトしたいことが一点ある。先日のポッドキャストのきわどさとはまた一味ちがうカミングアウトです。それは、紅茶のラプサン・スーチョン。幻の銘茶だと思うんだけど、今それがミルクティーで出てくるお店は東京でも数少ない。プーアル茶にも似たスモークな味わいがあり、アールグレイなどと交互に飲み比べると深さがひとしおです。
モーリーはこの紅茶に出会って以来、ラプサン・スーチョン狂いになり、自転車で銀座まで連日通っています。モバイル・オフィスで仕事をするひとつのモチベーションが、実はこれ。ドトールもいいけど、ラプサンもね。うまいことヨガに行く直前のタイミングを捉えて、クラスが始まるタイミングで吸収できているようにオーダーしました。お隣ではバリウムだ胃カメラだとお金に余裕の有りそうな婦人2名がずっと、それぞれのコンディションを自慢しあっています。
胃腸はね、強いに越したことはないよ。ハタヨガやってみ、ハタヨガ。低い方のコブラのポーズとか寝鳩（ねばと）とか、ほんとに直接胃がストレッチされますから。でもおれは勧めて回らない。自分で見つけないと、縁なき衆生だから。しかしGoogleってすごい。「縁なき衆生」が発一で出てきたよ！
これからちょっとしてヨガにうかがいますです。昨日も行ったのでこれで女装が、助走がついていて、脊髄のアラインメント（alignment＝これも一発変換で出てきた）がいい感じになりそうよー。よし、決めた。ATOKやめる。この新しいマシーンではGoogleのマトリクスに自分をあずけてみる。
それにしても「Wikileaks」だよ。たいしたことをやってのけたものだ。良し悪しは歴史の中でしか議論できないだろうけど、これで独裁政権が早く倒れて、先進国による隠れた支援や延命も続かなくなったら、アサンジ氏は英雄だね。日本のマスコミも「Wikileaks」の意味合いを「こわい」とかいう論調ではなくもっと深くやってほしい。やらないのなら、ま、おれが1月に「モーリー大学」でしっかりとやるまでだけどね。
今、ダダ森は気づいたんだけど、140文字を超えて書き続けていられるのって、書き手としては極楽浄土だね！もうやめれん。はあ、やめれんわ、と広島風に。あれもいなげな言葉だよねー。なんしょーるんかいね。ラプサンの最後の一杯をキル・ビルします。