広島の方からの投稿

お名前:Kazu

メッセージ:

はじめまして。広島在住32歳の男です。

E.M.B.を3年ぐらい前に初めて聞き、それ以来、モーリーさんの動向を常に意識しています。

 昨日の森大も参加したかったのですが、都合がつきませんでした。その後の懇親会も途中から拝見させていただきました。
 さて、その中で明確には覚えていませんが、「広島弁のネットラジオ番組を行い、アマチュアの複数のパーソナリティが順番に担当する」というような話をされていました。
 実は、今夏から今秋にかけてのMolliterを見終えた後に、上記と同様な番組をしてみるのも面白いかと思っていました。
 モーリーさんからそのような提案が出るとは思ってもいませんでしたので、自信驚いています。


 僕が考えていたのは、一つのネットラジオ放送局を全国のパーソナリティが少しずつ担当するというものです。
 うまく伝えられないのですが、とにかくモーリーさんにはラジオをはじめ、WEBを通して、様々な可能性や考え方を教えてもらい生きるモチベーションをもらってきました。

 実は、僕も地方のコミュニティラジオで番組をやっていたのですが、表現の自
由が保障されている趣旨などこの業界の人間には無意味なのだと感じました。だから、新たな流れを作っていくともしかすると大きなうねりに変化するのではないかと考えています。

 最後に、うまく言いたいことを伝えることができませんでしたが、このメールを送ることが一歩踏み出すことだと思い率直に思うことを送りました。

 今日の福岡の「森大」も「morley」「モリ」沢山でがんばってください。「なめほ」も期待してます。

お返事

まず、あの懇親会のストリームを本当にご覧になっていた人がいることに正直なところ、驚いています。チャットをやっている抽象的な空間に生きる人たち、またはウェブ上で動くプログラムからメッセージが届いているような気がしていました。メッセージまでいただけて恐縮です。今日からは生放送に襟を正して臨むべきかも。
広島弁・広島語を全面に押し出したものすごいネットの放送局を打ち立てることは可能だと思います。コミュニティーFMの著作処理をもやっている「Live 365」というサイトがあるので、そこを通せば洋楽もいっぱいかけられるかもわかりません。
やるのなら、ラジオが出来なくなったこと、これまでにもやらなかったことを目指すのがいいでしょう。検閲なきトーク、音楽は商業主義ではなく本当に心に訴える選曲、スポンサーはローカルなもの中心、海外とも無料通話でつないだディスカッションなど、です。ネットでラジオをやるために最低限必要な資金はあまりに小さく、必要なのはノウハウです。そのうち「モーリー大学・ラジオ制作講座」を開催するのもいいかも。ちょっと、考えておきます!

Posted by molitter : 09:21