【北京=川越一】中国・四川大地震の影響で日程変更を強いられている北京五輪聖火リレーで、北京五輪組織委員会は25日までに、チベット自治区でのリレーを3日間から1日に短縮する方針を固めたもようだ。中国紙・新京報が伝えた。
中国政府が19〜21日を地震の犠牲者を悼む「全国哀悼日」と定めたことに伴い、聖火リレーも3日間中止された。組織委はすでに四川省でのリレーを6月15〜18日から8月3〜5日に変更することを決定。同紙によると、組織委はさらに、ラサと山南地区で予定されていたチベット自治区のリレーをラサだけに短縮する。
聖火がチベット自治区を通過する際には抗議行動の再燃も懸念されていた。短縮の背景に政治的意図がうかがえる。
[PR]