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漫画教科書 高校生向け数学2で初登場 意見付き半分削除
3月31日10時16分配信 毎日新聞
30日に公表された06年度の教科書検定で、高校生向けの数学2の教科書に本格的な「漫画教科書」が初めて登場した。しかし、ほとんどの漫画のページに検定意見が付き、出版者側は半分ほど削除することになった。「理系離れ」が指摘される中、教科書会社が試行錯誤の末に申請したが、編集者は「漫画と学習内容が結びつきにくいと判断された」と話している。
漫画教科書は、大阪市の出版社「啓林館」が作成した。同社は数学2で3種類の教科書を制作し、漫画教科書は数学の苦手な生徒を対象にした。申請本の段階で計183ページ中のほとんどに漫画が使われていた。文部科学省も「ここまで漫画の量が多い教科書は初めてではないか」と言う。
漫画は同級生の男女5人が1冊の教科書を拾うところから始まる。誤って教科書を破ってしまったところ、古代ギリシャの数学者アルキメデスが登場し、5人はピラミッドやヨーロッパの宮殿など異次元にタイムスリップ。宮殿にいた人物やアメリカ先住民、武士らの指導を受けながら数学の問題に挑戦し、解き方を理解すると、現代に戻って来られるストーリーだ。
武士が登場する三角関数の章では、一定の間隔で波打つ三角関数のグラフを見て、男子生徒が「知ってるよ〜、しょっちゅうやってるもん。イェーイ!」とサーフィンを始め、武士も「いぇーいでござる」とウインクしながら答えている。
(以下略)
☆なんというのか…「いぇーいでござる」のセンスをそもそも誰が編集会議で合格させたのか?など疑問がすでに積載しています。発想が大人のものなので、学習意欲の向上にはつながらないアプローチだと思いました。受験生だった頃、漫画が多用された参考書に苛立ちすら覚えたことを思い出しています。もっと硬質な学習内容であっても、断片の連続ではなく、俯瞰したビジョンが提供されれば数学もかなりおもしろい学問になるでしょう。「ぼくに任せて」と、つい言いたくなりますが、現在は映像編集をやっているので、この問題に関わるのはパスといたします。
Posted by i-morley : 2007年03月31日 13:01
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