オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす
年の瀬も差し迫った今日の早朝、驚くべき内容のメールが自分のメールボックスに入っていた。差出人は烏賀陽弘道氏。「Jポップとは何か」(名著!)「Jポップの心象風景」でおなじみのジャーナリストだ。
まずは下記に内容を転載するので読んでもらいたい。
※12月19日早朝、烏賀陽さんのサイトに、ご本人自らのコメントがアップされました。訴状が送られてきた日時の修正と、チェーンメールを呼びかける文面の削除が行われたので、下記転載部分も混乱を避けるため修正します。
■「オリコン」が烏賀陽個人を被告に5000万円の損害賠償訴訟■
意見が違うというだけで、企業が個人に5000万円を求めるなんて!
これは武富士と同じ手口の言論封殺の恫喝訴訟じゃないのか。オリコンは雑誌だってたくさん出しているのだから、烏賀陽の言うことが間違っているのなら「烏賀陽のいうことはウソです。なぜなら��」と反論すればいいのだ。それこそがまっとうな「言論」というものじゃないのか。意見の異なる者を高額訴訟で社会的に抹殺するなんてのは、民事司法の体裁をとった言論妨害じゃないのか。
緊急事態が起きました。どうか、みなさんのお知恵、お力を貸してください。
06年12月13日、月刊誌「サイゾー」編集部に東京地裁から損害賠償訴訟の訴状が送られてきました。原告は、音楽ヒットチャートでは知らない人のない巨大独占企業「オリコン」。その企業が、烏賀陽弘道という一個人に対して、5000万円という巨額の損害賠償金を支払うよう求める民事訴訟を同地裁に起こしたのです。
訴訟の対象になったのは、「サイゾー」06年4月号51ページの「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」という1ページの記事に掲載された烏賀陽のわずか20行ほどのコメントです。
これは、サイゾー編集部からの電話取材に対して、烏賀陽が話した内容を同編集部がまとめて文字化したものです(よって、内容は烏賀陽の原義とはかなり隔たっていますが、そのへんはひとまず置きます)。よって、烏賀陽が能動的に寄稿したものでも、執筆したものでもありません。
その中で、烏賀陽はオリコンのヒットチャートのあり方についていくつかの疑問を提示しています。ここにコメントしたことは、烏賀陽の取材経験でも、音楽業界内の複数のソースから何度も出た話で、特に目新しい話や驚くような話はひとつもありません。
---残りは引用元の記事でどうぞ---