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★こういう書評を見つけました。
リンク: asahi.com: 情報学的転回 IT社会のゆくえ [著]西垣通 - 書評
IT社会礼賛の書ではない。「情報」が世界観、人間観を一変させつつあるとの認識に立つ。しかし、人間がシステムに組み込まれ、日々情報処理に追われて、内面からコンピューターの奴隷化されつつあるのではないか、との厳しい異議申し立てである。「人間を機械化していく現在の流れを逆回転させること」が表題の意味だという。
ITはユダヤ・キリスト教的な一神教の進歩思想の産物だとする著者は、それが促す競争原理がむき出しで持ち込まれ「とんでもなくひずんだ」日本社会を痛烈に批判する。自殺の増加や、若者たちのニート化と階層分化。はびこる消費主義、快楽主義。資源のないこの過密社会には、エゴや競争を超えた「聖性」が必要なのではないか、と。
思想的な鍵は、人間や生物を外からでなく、内側から認識しようとする仏教やその源流のインド哲学にあるのではないか。これが著者の問いかけだ。
■本を読んでもいないのに勘だけでものを言わせてもらえば、この本は「脳内汚染」の二匹目のどぜうを狙っていると思われる。
グローバリズムを「アングロサクソンとユダヤの勝利」と捉えるところから考え始めると、すべてがすっぽりとその枠組みに入ってしまうから驚きです。いずれ「世界観における陰謀」のようなことを考えて、最終的には植民地支配を目指して拡大傾向を続けるユダヤ・キリスト教と、それを迎え撃つ「アジアらしい」東風アイデンティティーの相克、そしておまけにハマス・ヒズボラ・ムスリム同胞団、という世界のジグソーパズルが構築されていく。
その前に、ちょっとストップ!ちょっとビックル。でもビックルは甘すぎるので、気になる。だったら、イスラエル産のグレープフルーツはどう?たぶん働いているのは検問所を越えてきたパレスチナの労働者だよ。検問所が封鎖されるとたちまちガザ地区内では物価が高騰するらしいので、持ち帰ると法外な価格で転売できるらしい。
Posted by i-morley : 2006年02月20日 10:47
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