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この一連の、眼前に展開する事象は、けっして偶然ではなく、誰かが何らかの意図でそこに置いたと推理するのが妥当だろう。
そう考えながら角を曲がると、そこには経営者自身が広告に顔を出すことで知られるホテルチェーンがあった。もう、とくに驚かなかった。
石垣、ヒルズ、広島カープ、阪神。そこに内閣官房長官室の方向をを示唆する物件が登場したとて、なんら不可解ではない。むしろこれだけ露骨な仕掛けが町中にあったことを、あっぱれとさえ言わねばなるまい。
あとは月曜朝一番の東証の動きを見守るのみだ。
なぜ「お前」がここに…?
ぼくは目の前に次々と踊り出る「活字の中の存在」に面食らいながら、今しばらく時計の秒針が止まっていた。
なぜ…なぜ「お前」がこんなところに…ぼくはその瞬間、時間の秒針が止まったような浮遊感を味わった。それはあたかも、子供の頃から幾度となく読み聞かされた童話の主人公がページからひょいと踊り出、すっくと自分の前に立ちはだかったようでもあった。
Posted by i-morley : 2006年02月17日 13:13
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