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みなさま、今日あたりでお仕事は終わりでしょうか?
こちらはまだまだ、やっています。大晦日からお正月に変わる瞬間までやります。
別にお正月が無くても同じというぐらいです。
そんな中...
これはないんじゃないの?
というBBCの記事を発見。ニュース原稿の内容はいいとして、写真が...
まったく本文と関係なく、写真のキャプションは
「政府は母親たちを再就労に誘導しようとしている」
なんですよ。で、その就労にまつわる内容と写真が、あまりにミスマッチだと思いませんか?
これはとりもなおさず「さゆり」あたりの影響でしょうな。しかし、他に写真のストックが無かったのか?と疑いたくなる組み合わせです。気になるのは、他の非西洋圏の報道についても、このぐらい適当な写真やイメージを使っているのかということ。BBCはアフリカや南アジア・中東に関する瞬間的なニュースを発表する最も信頼できる媒体の一つなだけに、ちょっと残念です。
2005年の終わりになって、この程度のイメージでしか日本を把握できていない欧米のメディア(それを受ける欧米の人々)って、何なの?ちょっと、ばかにしてない?それとも、こう思うのは私が過敏になっているのかしら?
ふりかえって、では我が方のニュースで隣国や欧米を報道する時に、どの程度の具体的な精度があるのかを考えてみました。ランダムに探し出した中で産経新聞あたりはいい味を出しています。また、ES細胞のデータねつ造が判明した先週の土曜日、産経は社説で論者が手を叩かんばかりに嬉々としてして「それ見たことか」式のタッチで書いていたのを覚えています。韓国社会が愛国主義の波に呑まれて、ねつ造データを発表していた黄教授を「ノーベル賞受賞候補」から「ノーベル賞確実」へと押し上げていった過程、またそこに疑念をはさむ発言をしてはならなくなっていった空気を指摘していました。後日のコラム記事にも筆者のにんまりしたコメントが出ています。
実は産経の分析は「正しい」と思いました。実際に韓国ではそういったことがしばしばあるんです。だから論者が主観をまじえて乗り出した文体ではあっても、こういう分析はしっかりと取材を続けていればこそ出てくる見解なのだなと『正論』に感心しました。配慮して報道をトーンダウンさせるよりは、踏み込んだ方がいいと思います。
さて、日本に関する欧米の記事はどうか?いやあ、ざっと見渡すと最悪ですね。日本を中から理解して報告しているジャーナリストが少なすぎ。あるいはそれぞれのメディアの本社が中国一辺倒で、日本に興味無さ過ぎ。これは日本社会にアピールするべきものが無くなったということでは、けしてありません。一部、小泉首相の靖国参拝が「日本の孤立傾向」を生み、それが「日本への無関心」に変わった、と観測する英文の記事がありましたが、賛成しかねます。ただ単純に日本にかける取材の労力を削った、そして日本社会に深く入り込んで報道する人材が不足しているという、ミスマッチのなせる業に他ならないと思います。だって、この期に及んで「さゆり」だよ...
ちょっとした使命感を感じた次第です。あまり風呂敷を広げてどんどんと制御不能なまでにスケジュールを詰め込むのはいやです。だが。日本のあるがままをもっと欧米、そして隣国のメディアにアピールするためのイニシアティブを取る必要を感じてきました。
ハテ、それには具体的にどういったことを行えばいいのか?英語のポッドキャスト、あるいは英文で書いた記事の配信?何かみなさんの方でアイデアがあれば、お知らせください。
今構想している動画配信も、ラジオ番組に向けて世界のオーディエンスから反応が来るという設定です。これをシリーズ化して海外にも配信すれば、おそまつなステレオタイプを乗り越えて、より魅力的な現在の日本女性像を配信できるのではないかと思っています。
と言ったところで、今週の出演スケジュールをリストアップします:
12月30日(金曜)深夜3時〜5時 「オールナイト・ニッポンR」〜ねとらじアワード
12月31日(土曜)夜10時〜夜中まで 「i-morley」の生放送イベント〜第2回
1月1日(日曜) 早朝5時 「Early Morley Bird」の新年放送(J-WAVEで最初に流れる番組です)
夜通し起きている生活習慣の方は是非、お付き合いください。
映画制作は今日も続いています。
Posted by i-morley : 2005年12月28日 11:16
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